シュノーケル Love

地球上の全ての海を潜る勢いで書くシュノーケルログ

三浦半島最高峰に登る

こんにちは、うーちゃんです。

 

昨日は久々に土曜日の休み、

仕事で背筋が激しく筋肉痛の中

天気が良いのでお出かけすることに、

ホントはSUPしたいんだけど、生憎風が強くてね。

そんな訳で、三浦半島最高峰である大楠山に向かいました。

 

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予定では立石駐車場から、前田橋遊歩道を経て

大楠山に登る予定だったんですけど、

朝寝坊してね・・・

駐車場が長蛇の列だったのよね

しょうがないので予定変更して

湘南国際村から登ることに

 

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湘南国際村の無料駐車場に車をとめ

しばらくは舗装路を歩きます、

ところどころ紅葉ってたり、天気も良くて気持ちいい

 

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人も少なくてノンビリした雰囲気、隣はゴルフ場だがな

 

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突如、舗装路が終わり、山道が現れる

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看板とともに階段が出現、

山道と言うより管理されたハイキングコースって感じ

 

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色付いた木々がキレイですけど

まだ紅葉には早いかな

 

で、あっという間に山頂に到着

しかし、大楠山の山頂からのパノラマは見事です。

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富士山

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相模湾

ちなみに正面に見えるのは油壷です。

 

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東京湾

本当にいい景色だわ、

さすがに三浦半島の最高峰だけあるね

ちなみに標高は242mです。

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でも、今上天皇陛下も来たらしい。

 

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その後、前田橋遊歩道を目指すも

諸事情でタイムアップ。

岐路に向かいました。

 

いや、でもね

気軽に来れるし、子供連れや犬連れも多かったしで

庶民の味方的な山だなぁって思いました。

そんなところが横須賀っぽいって言うの?

 

そんな感じです。

 

前田橋遊歩道は今度リベンジします。

 

自己中的現在車理論

こんにちは、うーちゃんです。

 

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写真と記事内容は関係ありません。

 

今回の記事は特にメーカーや車種を悪く言うつもりも

ありません、ただ思ったことを書いているだけですので

ご了承ください。

 

さて、

 

今乗っている愛車の左フロントサスから

怪しい音がし始めました。

 

前の愛車のシビックも同じくらいの走行距離で

サスがダメになって来て新車購入を決意したので

その経験則から、車のサスは大体19万キロしかもたないモノ

と言えると思います。まぁ、乗り方にもよるだろうけど。

 

そうなると、悲しいけど徐々に次の車をどうするかと

考えなくてはならないのです。

 

しかし、コレが難しいんですよ。

 

皆さんは車を選ぶ時、何を基準にしています?

性能? デザイン? 値段? 技術?

燃費? メーカー? 

色々あるじゃない、

趣味的に荷物が詰めないと困るし

燃費は良いにこしたことはない。

個人的に3ナンバーは嫌いだし

税金は安いほうが良いに決まってる。

 

そう言う多角的な視点で車のラインナップを見ると

最近の車にキラリと光る魅力が感じられないのですよ。

 

昨今の車シーンのムーブメントは

誰がどう見てもSUVだ。

 

SUVはスポーツ、ユーティリティ、ビークルの頭文字を取ったもので

由来はアメリカで

ピックアップトラックの荷台に「シェル」と呼ばれる居住・荷室空間を作ったもの

を差すらしいが、いつの間にかクロスカントリー車も含め

その定義は拡大して行ったんだよね。

 

SUVムーブメントのキッカケは諸説あるけど、

個人的にはアメリカで成功したラッパーたちがこぞって

ハマーなどの車をドレスアップし始めたこと、

あと、ベッカムBMWSUVに乗ってたこと

この二つ事象のの時期が比較的近かったことにあると思っている。

 

しかしね、この二つの事象と昨今のSUVには大きな壁があるんですよ。

 

それは、最近の日本メーカーによるコンパクトSUV と言うジャンルには

安物臭と言う前出の事象との決定的な違いがある事だ。

本来金を持っているから出来ることを

ソコソコで疑似体験しようとする見栄心よ。

 

グローバリゼーションにおける車の制作過程において

他車種との部品共用化はコストダウンと言う面で

絶大的な効果を得る。

だから、ラダーフレームを使わない

今ある普通車のプラットフォームを使い

見た目をSUV風に仕立て、

都市的SUVなどと言うマンションポエムに似たフレーズを使い

消費者に売り込むのだ。

でも、それは車高がちょっと高くてSUVっぽいけど何なの?

って思うのだよ。

例えばコンパクトカーのプラットフォームを使った

コンパクトSUVは外寸こそ大きくて3ナンバー化してるけど

室内空間はコンパクトカーだし

スポーツユーティリティを謳えるほど荷物も積めない

更には車高が高い分荷物の積み込みもキツイし

タイヤも大きいから交換時の値段も高い。

ナニコレ? デメリット多くね?

逆にメリットは 見た目が流行り しかないじゃん。

他にも流行だと買取時に高く売れるとかあるのかもだけど

そんな確信のない物を当てにできないし。

 

何となくこう言う都市的SUVを見ていると

一昔まえにマウンテンバイク(MTB)が流行った時に登場した

ATB(オール・テライン・バイク)を思い出す。

ATB、日本語にすると 全地形対応二輪車

見た目こそマウンテンバイクルックだけど

フレームにシレっと「悪路は走行しないでください」と

書いてある格安自転車だったアレ。

 

当時、MTBとBMXに乗っていたうーちゃんは

それって安物を買わせるための口実なんじゃ?

って思ったものよ。

更に、ATBはマウンテンバイクルックと揶揄されるほど

MTBに似ていたから、それでBMXコースに乱入してくる人の多さ

フレームに「悪路は~」って書いてあるから責任逃れ出来てるんだろうけど

事故のアシストはしてるよねってい思ったものだ。

 

それって、本物に似ているから所有者からしてみれば

満足度は高いのかもしれないけれど

本物を持っている人から見れば

カッコ悪いの一言なんだよね、

人目とか気にしないとか、自分が良ければいいって言う人は

良いのかもしれないけど、見栄心は満足できないでしょ?

 

まぁ、悪いところばかりじゃ無いとも思うのよ

運転中のアイポイントが高いと言うのは気分の良い物だし

やっぱり自分の愛車は格別にカッコいいから

好きなモノ、欲しい物を買えばいいと思う。

大事なのは、モノに対する愛情と情熱だろ

って思ってたんだけど、最近は残価設定型クレジットとか

車を短期保有する買い方が多いとか、

まぁ、確かに短期保有するなら流行モノがベストバイよねって思うわ。

 

さて、話は逸れたけど

肝心の自分の車のことはどうしようかと

 

車検は後1年ちょい

サスもソレまでもつだろう。

 

個人的には3ナンバー車は嫌いなので

出来れば5ナンバー枠で乗りたい

 

そもそも3ナンバー車が勢力拡大してるのも

グローバリゼーションの弊害で遭って

日本の道路事情に目を向けてない結果なのですよ

そういう意味でも、日本人ファーストの車が良いよね

そんな車、果たしてあるのか

 

あったわ、

軽自動車だね。

 

そう思うと軽自動車がよく売れているって言うのも納得だわ

軽自動車は日本人の為に作った日本ファーストの車だもの

正直言うとスリランカあたりでも爆売れすると思うんだけど

日本の道路事情にマッチした車だよ。

 

メーカーは軽自動車は利益率が悪いから嫌だろうけど

それはメーカーの努力不足だと思うんです。

日本市場をちゃんと見て適した車を作ればちょっと高くても売れると思う。

現にフィアット500とかバカ売れしてるわけだしさ

そういう需要はあるんだよね。

それを生産コスト重視でモノ作りしてるから

見向きもされない訳でさ

 

あと、某T社の距離走るとエンジンオイルが燃えて減っていくエンジンの事は

ちゃんと公表したほうがいいと思います。

エンジン開発者も認めてたし。

 

 

 

 

 

 

 

海をあきらめ富士山に向かう

こんにちは、うーちゃんです。

 

 

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雲ひとつない秋晴れの良い天気。

 

今日は、意気込んで海へSUPに行く予定だったんですよ。

でもね、朝の冷え込みがハンパ無かったのと、

SUP をするには風が強く海が荒れ模様だったので

諦めて、富士山にハイキングに行くことにしました。

 

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富士は富士でも三浦冨士だがな。

 

ハイキングコース入り口付近は

一面黄色い花に覆われていて

見てるだけでも鼻が痒くなります。

 

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そして、一歩踏み入れれば結構な山道です。

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ところどころに倒木ありで

くぐったり避けたりのアドベンチャー

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頂上付近の急坂に到着、ロープがあっての安心仕様。

三浦冨士は結構気楽なハイキングコースなので

頂上まで40分くらいです。

気分転換にピッタリ。

 

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そして頂上に到着、

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ここは、浅間神社の奥宮と言う事らしいです。

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ここ、三浦冨士の頂上は本当に眺望が素晴らしく、

東京湾、太平洋、相模湾と見渡す事が出来ます。

いや、間違えた。

太平洋は見えないや、たぶん。

でも半島の両側の海が見れるって言うだけでも壮大です。

 

そして、津久井浜側へ降りていきます。

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途中に警察犬の訓練所アリ、

残念ながら犬はいなかった。

 

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そして、ここには日本の日本らしい風景と空気が漂っている。

和むと言うか懐かしいような感情に浸るとか

そう言う趣がある。

その感覚は、三重県の桑名に行った時にも感じたけど

桑名のは日常生活に密接した神道における心の故郷的な何か

な感じだけど、

ここは、農耕民族として刻まれた遺伝子的故郷の何かだと思うんだよね

そうそう、ミカン狩りが盛況だったよ。

 

一時間ちょいのハイキングだけど、リフレッシュには

ピッタリでした。

 

海、渇望すれど寒さに奮わず

こんにちは、うーちゃんです。

 

最近気温がグッと下がって海遊び系は気分萎え萎えに

なりがちです、シーズンオフ直前って感じ。

まぁ、何故か仕事が忙しいって言うのもあるんですけどね。

 

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でも、今日は日差しもあっていい天気、

風がちょっと冷たいけど海が気になって散歩しに行くことに

 

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歩いてまぁまぁ直ぐ着くたたら浜

ちょっと緑色だけどキレイな感じ

 

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「もう沖縄だろ、これ」

って声が聞こえてきそうなロケーションです。

誰も入ってないのが不思議なくらいだ

この後、子供が数人入ってたり、シュノーケラーが出撃してたり

してました。

 

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最近できた、チラホラ話題のたたら浜のバーベキュー施設にある

カフェエリアからの風景

去年まではここにテント貼って独占してたけど

ここからの景色は素晴らしいから

共有する価値はある。

今日はバーベキュー、ほぼ満員でした。

値段設定が高めなのが難点かな。

 

砂浜にもそれなりに人が居て、

各々、海ライフを満喫してました。

来週は久々の連休だから、天気が良かったら

SUPやったりと海ライフを満喫したいと思ってます。

 

 

この時期のSUPって装備が難しいと思うんです。

ネット上の情報だと、落水しなければウェット要らない

って言うんだけど、自信なければウェット必要って事でしょ?

落水しなければ暑いって言うのよね

ジッパー開けてればいいのかな?

幸いウェットスーツは3mmフルからセミドライ

もっと言えばドライスーツまで持ってるけど

どうなのかなぁ?

 

さて、散歩は続き、

観音崎方面へ

工事中で通れなかったトンネルを通過し

海沿いの道へ

この道には遺跡があるんですよ。

 

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これな。

今の観音崎灯台は3代目なんですけど

これは2代目灯台の残骸です。

特に掲示も何もなく放置されてますけど

関東大震災で崩れてるので

100年くらい前なんですよね。

そんな前のコンクリートが何の保護もされず

海や雨、風に晒されて形状を保っていると言う事実に

当時の建築技術、及び建材の質の良さを思い知らされます。

こんな知らなければ通り過ぎるところに

歴史の重みがあるのが観音崎の第2の魅力。

 

仕事で疲れのたまった重い身体が

海散歩で軽くなりました。

来週末の海ライフを楽しみに

一週間頑張ろう。

 

芸術の秋 ロックに溺れる

こんにちは、うーちゃんです。

 

秋って言う事で、ロックをBGMに

お酒を飲んで微睡んでいる至福のひと時

芸術に触れる季節ですよね。

 

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今回は内容と関係ない写真が入ります、ご了承ください、大人の事情です。

 

先週の土曜日、

大雨警報が出てる中、図書館に行って

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こんな本を借りてきた。

これで1億円貯めようと画策してるわけなんですが

1億円の道は長く厳しくなかなか読み進められないでいます。

まぁ、でも、日本人は外国諸国と比べると

国民における読書率が極端に低いと言う統計があって

月に3冊読むとトップランカー並みだと言う事実を

本やらネットやらで目にするので

なるべく本は読みたいところです。

知識は資産に変換できるかもしれないしね。

 

と、頑張っているのですが途中でロック&酒に気分転換です。

 

今日聴いてるのは 

   BONJOVI 

80~90年代に大活躍したロックバンド

オリジナルメンバーじゃないにしろ今もまだ現役で活動してる

モンスターバンドです。

当時のハードロック界では珍しく

キーボードのメンバーがいて

それなりにPOPなサウンドも展開しているし

そのPOPさが日本での人気に火をつけた感もあったり無かったり

まぁ、強烈にスキキライが分かれるバンドでもあったりしますよね。

3rdアルバムの

 Slippery When Wet

4thアルバムの

 New Jersey

はロック界の歴史に残る最高傑作だと思う。

 

Slippery When Wetは

 You Give Love A Bad Name

    Livin'On A Prayer

    Wanted Dead Or Alive

など超名曲を産み出した

特に Livin'ON A Prayer は

労働階級が直面した時代の移り変わりに

夢と生活の狭間で揺れる社会派の歌詞(と思ってる)

で、若さゆえの勢いから一皮剥けた感じ、

だと大人になって気付く

これだからロックは楽しい。


Bon Jovi - Wanted Dead Or Alive (Official Music Video)

うん、カッコいい。

この頃のバンドはギターとの兼ね合いが肝だと感じる今日この頃

前回も書いたけど、ハードロックの定義って

ヴォーカルとギターが目立ってナンボって世界だったから

目立ちたり屋はギターを目指すんよ

そうするとギターは量産型になってインフレしてさ

巷に溢れかえる訳だ。

そんな中で存在感をいかに示すかと言うのが大事なんだろうねぇ

って感じる曲だよね。

リッチーサンボラがもうBONJOVIに居ないって言うのが信じられない

 

New Jersey は

もう全部カッコいい、全部シングルで良いよって出来

中でも Born To Be My Baby が最高に好き。

この曲もアコースティックバージョンが鳥肌モノなんだけど

知名度が低すぎるのが難点やね。

 


Bon Jovi - Born To Be My Baby - (Acoustic 1989)

 

カッコいいねぇ、

アコギの音が好きすぎて、最近アコギの曲を沢山聞くようになったけど

大人としての哀愁を纏ってきたって事でいいんだよね?

 

なんか、BONJOVIを聴いてると

当時ヘビロテで聴いて歌ってしてた思い出が

鮮烈に蘇ってくる。

 

そして 5thの Keep The Faith へと続くわけだけど

この頃にはバンド解散説とか長期休養とかあって

復活的アルバムだったと記憶してる、

サウンド的にはより大人感が増したように

当時は感じたものだけど、

うーちゃんも大人へと脱皮中だったから

そんな変化が心地よかった思い出

Bed Of Roses とか超カッコいよね。


Bon Jovi - Bed Of Roses (Official Music Video)

これね、もう題名から中二心に突き刺さるし

ギターとピアノから始まるのも中二病的にはポイント高い。

 

そんなBONJOVIの中でも最近特に好きなのが

 

この曲 These Days 


Bon Jovi - These Days (Official Music Video)

 

なんか、分からないけど突き刺さる曲だよね。

以前の華やかなショービジネス化してたロックの印象は弱まり

人としてのコアな部分を前面に持ってこられるような曲

今までのまばゆい光の中に確かに存在していた影の部分も

内包した曲って言う感じの力強さを感じるんです。

 

何かから解き放たれた個人としてのロック、

反骨から自由を手にし解放された景色

こう言う変化のあるバンドって長く活躍するような気もします。

 

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秋のひと夜の戯言でした。
 

シュノーケラー的、アフターコロナの願望録

こんにちは、うーちゃんです。

 

今週末は台風14号の影響で海へは行かず、

情報的にはサーファーには嬉しいコンディションみたいだけど

シュノーケラーとしてもSUP初心者としても

芳しくないコンディション。

やはりSUPは各地でトラブルが多いらしく、

特にアマゾンでSUP関連の買い物はしてないと思ったけど

SUPは事故が続出してるから気を付けてねって言うメールが

アマゾンから来た。

なにそれ、アマゾン怖い。事故も怖いけどアマゾンも怖い。

 

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と言う訳で、今日は妄想ブログです。

 

この時期は例年ならモルディブにアバンチュールして

南国のキレイすぎる海に身も心も委ねて

ストレスを開放するんですが、

今年はコロナ禍なので、それもままならない。

でも、モルディブは観光立国なので

観光客、つまりはうーちゃんが行かないと

国が潰れるかもしれない、だからコロナが収束したら

真っ先に行きたいと思っている。

 

そんな訳で、今日の企画は

コロナが収束したらシュノーケルで遭遇したい魚たち

です。

 

楽しそうですね。

 

ランキング形式にするとグダグダになりそうなので

思いついたまま書いていきたいなっと。

 

まずはカエルアンコウ


カエルアンコウ捕食 Predation of Frogfish

 

コイツね、

ダイビングだと各地で普通に見れるし、

全然動かないから被写体としても人気のカエルアンコウ

いまだにシュノーケルでは発見できていない魚です。

このめったやたらに動かないと言う特性が

逆に捜索を困難にしているって言うか

シュノーケルって潜っていられる時間が限られるじゃん

その間に探すにしろ、動きがあるかウミウシのように奇抜で

あるかじゃないと発見しにくいんだよねぇ

と言う訳で、ぜひとも見つけたい魚です。

 

お次はジュゴン

 


【伝説】ジュゴンの生態〜人魚のモデルと言われる絶滅危惧種の海の動物(Dugong)〜

 

こちらは魚ではなく海獣系ですけど見たい

鳥羽水族館にいるみたいだけど、海で一緒に泳ぎたい。

生息地域は、日本は沖縄のみ

後はフィリピンやオーストラリア、最近はタイにもいるらしい

主にアジア周辺に多くいる感じかな

アメリカ大陸の方に行くとマナティって言うよく似たやつが

いるけど、マナティは淡水でも行けるらしいから

まぁ、マナティも見たいが、まずジュゴン

フィリピンのブスアンガが最有力か

 

お次はモンガラカワハギの幼魚

 

モンガラカワハギは沖縄とか南国では普通に見られる魚です。

ただ、模様と色合いがオカシイってだけでね

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コイツが大人ね。

これの幼魚が可愛いんだよ


モンガラカワハギ幼魚@石垣島ダイビングセンターMOSSDIVERS

これ、これ

もうカワイイって言うのを具現化したらこうなった

って感じがキュートだぜ

大人になるとふてぶてしくてよく見るんだけど

(それでも他の魚に比べると全力で逃げるかも)

幼魚は臆病らしくすぐ隠れるし出てこないしって噂。

いまだ遭遇していない個人的には幻の魚。

今まで見れてないって事は時期的な問題があるのかも

産卵時期とかそう言うの。

 

そして最後は

オルネートイーグルレイ

名前から分かる通りエイの仲間ですが、激レアです。


OrnateEagleray@MaayaFushi, Maldives

これです。

ダイビングでもめったに見れない激レアっぷり。

トビエイ系で特徴的な模様があります。

パラオのジャーマンチャンネルくらいしか目撃例が

無かったのですが、

一昨年くらいにモルディブのリーティービーチと

ダイブクルーズで目撃情報が

見たいねぇ。

 

そう言えばリーティービーチリゾートって

名前が変わったんだかしたような気もするけど

最近リゾート情報も入ってこないし、調べても無いから

分からないなぁ。

行けるようになったら調べてみよう。

 

そんな訳で、コロナ後にシュノーケルで遭遇したい魚たちでした。

 

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モルディブ行きたいなぁ。

油壷エリア、SUP巡り

こんにちは、うーちゃんです。

 

金木犀が香る季節になりました。

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空ももう秋

 

今日は天気も晴れ、風も微風って事で

シュノーケルで今年大変お世話になった

油壷エリアへSUPしに行ってきました。

 

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駐車場には彼岸花、もう秋ね

そして白バージョンもあったのね、初めて知ったわ。

 

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SUPの準備をする前に荒井浜までお散歩、

木漏れ日からも秋を感じますわ。

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そして彼岸花キレイ。

 

戻って準備していざSUPです。

思えば、このエリアでのSUPは

今年7月、初心者ツアーに申し込んだとき以来、

あの後マイボードを買ったんだよなぁ。

 

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横堀海岸から出発です。

 

あ、この辺はマリーナがあったり漁船が多かったりで

動力船が頻繁に行き来します。

SUPやカヤックなどとのトラブルもそれなりにあったようで

地域の関係者、団体等が話し合って

ローカルルールを作っています。

自分の安全とこのゲレンデで長く遊べる環境を維持するために

必ず守りましょう。

詳しくは通年やってる海の家等で教えてもらえるので

確認してください。

ネットで検索しても出てきます。

とりあえずリーシュとライフジャケットがあれば

後は禁止事項等なので

その二つは持参してくださいね。

 

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いざ出航、

海面はフラット、いつもの観音崎に比べると

まるで湖、落水する気がしねぇ

とりあえず湾をトラバースして対岸に向かいます。

行先は緑の洞窟。

 

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緑の洞窟、見えてきました

ただ、時間帯がロータイドなので中には行けなさそう

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ギリギリまで近寄ってみました。

底に擦りそうですけど、ボードはインフレーターなので

そこら辺は強いはず、大事にしたいので擦らなかったですけどね。

 

また、この地層も三浦の魅力の一つです。

 

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こんなダイナミックな景色も海の上だからこそ見れるSUPの特権。

 

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そして防波堤を越えて小網代の森を目指します。

 

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秋空の海も気持ちいい。

 

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防波堤を越えると、そこは別荘ゾーン

セレブっているんですね。

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対岸にはシーボニア、リゾート気分

 

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そしてマリーナゾーンへ。

お金持ちっているんですね。

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ヨットの脇を進んでいくと、

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クラゲ発見。

調べてみるとタコクラゲと言うらしい

体内に植物性プランクトンを共生させ

そのプランクトンが光合成によって生み出された栄養分の

一部をもらってるそうな、

ええ、優雅に浮いてましたよ、おびただしい数いたけどな。

 

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水中から見たタコクラゲ、カメラ突っ込んで撮ったけど

それなりに撮れててウレシイ。

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網代の森 到着。

もう完全に湖って感じ。

ここは自然保護区なので上陸はNGです。

 

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そして猛禽類が捕食に来た、さすが自然保護区 

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そして、ヘビが泳いできた。

なにココ、もうナショナルジオグラフィックの世界じゃん。

ヘビって海を泳ぐんだねぇ。

 

網代の森は、本当に水面がフラットで

おもわずSUPヨガをやりたくなっちゃうくらい。

 

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そして来た道を引き返します。

だいぶ雲が増えてきました。

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防波堤を越えます。

それにしてもテトラポット大きいなぁ。

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再び緑の洞窟、やや満ち潮に向かってるけど

まだ入れないので今日は諦めます、別に逃げないから。

それにしても透明度抜群よ。

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再び湾をトラバースし胴網海岸前へ、

このまま荒井浜を目指します、ここまでざっと2時間。

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荒井浜が見えてきました。

前回来た時はこの辺りは荒れてて落水しまくりだったけど

今日は落水なし、観音崎に比べれば本当に穏やか。

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透明度が良い感じ、まぁ、伊豆辺りじゃ透明度30メートル以上とか

言ってるもんねぇ

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荒井浜前到着。

今日は(腹減ったので)ここで引き返します。

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超気持ちいい。

こんなに気持ちよくて全身運動って

なんのボーナスステージですか?って感じ。

 

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横堀海岸が見えてきました

今回のトリップは終わりです。

 

このエリアはローカルルールを守れば

波は穏やかで距離漕げる、初心者向けのゲレンデですね。

 まぁ、中級車向けのコースもあるらしいけど。

 

どんなスポーツやカルチャーでも

初心者が楽しめる土壌が育ってないと

いずれ廃れる運命にあると思います

ですから、このエリアの存在はSUPを浸透させるため

また、三浦の存在をアピールするための宝物の様な環境です。

それはシュノーケルにも言えることです。

そんなこのエリアを日常的に守ってくれている人達に

感謝とリスペクトを。

 

秋の気配、芸術についての一考察

こんにちは、うーちゃんです。

 

9月も後半って事で、シルバーウィークの最中から

空気が秋に移ろいで来てるような気がします。

海の中や上で過ごす趣味を持つ者として

ちょっと悲しい気分になるんですけど

季節は移ろい、そして繰り返す

その繰り返しの中で生きているんだから

また、輝かしい夏はすぐに来るよ。

こんな前フリなので、海は関係ないです。

 

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昨日は夕方から散歩に出かけ、

横須賀らしい風景に溶け込んできました。

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そして、日の沈む時間も早くなったなぁって実感です。

ちなみに画像の左下は、スマホのUIをandroid10ベースに

アップデートしたら、設定がデフォルト化され出てきました。

皆さんは気を付けましょう。

 

さて、シルバーウィークの4連休、

天気が微妙だったり、天気予報が微妙に当たらなかったりして

海に行かなかったのです。

そんな訳で、秋らしく読書したりして

芸術に寄り添ったのですよ。

そんな中、引き出しからイヤホンを引っ張り出してきて

音楽に浸ったのですが、コレが脳汁溢れるほど素晴らしくてねぇ、

久々に聴いた愛機 Westone UM pro30 の音が素晴らしかった。

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これね。

リケーブルしてるけど、素晴らしく好みの音を出してくれる。

ウン年前のモデルとは思えない完成度よ。

以前はこの音が好きすぎて、通勤やらなんやらに

ヘビーローテーションで使ってたんですが、

スマホがイヤホンジャックレスになった関係で

ワイヤレスばっかり使ってたから、ホントに久々。

ちなみにワイヤレスは

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これ、

各方面で評判が高い、NOBLEAUDIOのFALCON

確かに素晴らしい音と音場を演出してくれるんだけど

やっぱり比べてみると、ワイヤレスと言う自由さと引き換えに

音には越えられない壁があるんだなぁって感じるね。

例えば、ヴォーカルの近さ、

よくイヤホンとかスピーカーのレビュー記事に

女性ボーカルの口の動きが見えるようとか言う言い回しがあるけど

そう言う生々しさと言うかリアル感もしくは空気感

まぁ、なんて書いても変態っぽさは変わらないんですけど

そう言う変態感性の部分はワイヤレスはまだ届かない領域のように感じる。

例えばアコースティックギター

これは各弦の震えが見えるように感じられるのも有線に一日の長がある。

それでもワイヤレスの自由度はその犠牲を払ってもいいくらいの

魅力はあるけど、家とかではやっぱり有線かいいよね。

本音を言えばスピーカーが良いよね。

まぁ、イヤホンの事を書き始めると2万文字くらい書いてしまいそうなので

また今度と言う事で、本題に入ろう。

 

そんな訳で、ハードロックと言う芸術に触れていたんですけども

今はもう絶滅危惧種に指定されそうなジャンルになってますが

昔は一大ムーブメントとしてキャーキャー言われてたんですよ。

まぁ、ムーブメントが盛り上がって来た時は、

まだドロドロだったりクソガキだったので

そんなロッケンロールな生き方を自分で選べるような分別は持ち合わせて

無かったんですけど、盛り上がりもピークを過ぎたあたりに

うーちゃんも立派な反抗期でロッケンロールだった訳ですね、はい。

 

ところで、ハードロックって人によって定義が違うと言う

非常に便利な言葉なんですけども

個人的にはメロディアス派とスピード&シャウト派に分かれるんです。

ロディアス派はキャッチでポップなメロディーと

歪ませたギターサウンドのギャップ萌えに

政治的な意味合いをダブルミーニング

歌詞に織り込み更にギャップをラブ注入する手法。

ハノイロックスだったり、ボンジョビだったり。

 

そしてスピード&シャウト派はメロディアス派とは対照的に

他のバンドよりギターはより速く、ヴォーカルはより高くを

追求して行き過ぎちゃった人たちの総称であると定義できる。

イングウェイ・マルムスティーンとかね。

 

両方の共通点はロン毛が多いってことくらいかな

うん、ローリー寺西みたいな見た目が多かったよね。

 

うーちゃん的にはメロディアス派が好きだったんですけど

Cinderellaのようにブルージーフュージョンするタイプも

魅力的だったなぁ。

 

で、今日 ハマったのが WhiteLion

まぁ、洋楽の情報が雑誌かTVKしかなかった時代背景ですから

知っている人も少ないバンドですけど、

スピード&シャウト派が時代をそのスピードで引き離そうとしていた時に

コーラスまでしっかりと力を入れた良いバンドだったんですよ。

解散後再結成まで出来ているバンドなので

人気、実力もクリリンより上だろって思っているんですけどね。

 


White Lion - Broken Heart

こんな感じのバンドです。

 

愛しさと切なさと暑苦しさとが同居した中に

中二心を刺激するドラマチックなサビへの展開

英語なんか分からなくてもBrokenHeartってだけで

共感しちゃうようなガラスの十代の心にジャストミート

 

うん、良いよ。

そう言えば、Wikipediaによると

ハードロックとはギターとヴォーカルが主役で

ベース、ドラムはわき役である とか書かれてるけど

ちょっと失礼じゃね? 

リズム部隊が音の主軸であり、その良さが分かるようになってから

大人を名乗ってもいい、成人になるための通過儀礼くらいは書いて欲しいわ。

 

まぁ、その失礼なWikipedia

ハードロックは曲に途中に長いギターソロが入るのが特徴とも書いてある。

そうなると、今の日本の音楽シーンとかってハードロックの影響を

もろに受けてるじゃない。

そう言う事実を知ると、途端に日本の音楽シーンも愛でたくなる不思議。

 

そんなルーツへの回帰をしてみたシルバーウィークでした。

 

 

久々のSUP

こんにちは、うーちゃんです。

 

何となく秋の雰囲気が忍び寄って来ていて

切なくなる今日この頃です。

こう言う経験を積み重ねることで

哀愁とかを纏うようになるんですね、分かります。

 

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今日は観音崎エリアのたたら浜、

SUP風に言うとマイゲレンデってやつです。

天気は曇り時々晴れ、午後から風が強くなるって予報だったので

午前中に入りに来ましたけど

コンディションはボヨンボヨン

結構揺れるけど練習にはもってこいって感じ?

 

f:id:sickubk:20200913194927j:plain九月も半ばだけど、まだまだ海水浴シーズンって感じ

今年はまだここら辺には台風来てないから海水温は高めだしね

本来はかなりの冷水エリアなんですけどね。

 

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実は電動ポンプの説明書を読んでなくて、

この前、読んでみたら 15PSIまで入れられるって書いてあった。

今までの倍じゃん。

そんな訳で今回15PSIまで入れられたので

とても楽でした、はい。

ちなみRedpaddleの推奨PSIは18~20です。

かなりのハイプレッシャーですけど、その分ハードボードに

近い感覚になっているらしい、分からんけど。

 

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海はやや緑でしたけど、お盆時期の様なバスクリンじゃなく

透明に近づいているような感じで

もっとスッキリ晴れてればキレイなんだろうなぁ

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時々、波が押し寄せてきて落水しそうになる。

気の抜けないコンディション。

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そんなコンディションでもちょっとだけ

今まで行けなかったところまで冒険できた。

この建物は、プール付きで撮影スタジオになっています。

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反対側にもちょっとだけ先に冒険してきました。

戦争の名残っぽい遺構があります。

もっと先まで行きたかったけど、流れや波の感じから

戻ってくるのが大変そうだったので、ここで引き返します。

楽しむためには安全第一が鉄則です。

趣味を長続きさせるためにもビビりくらいが丁度いいのです。

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空が青いと海も青く見える不思議、

海中に吸収される色と関係あるとかなんとか、

そして、やはり戦争時代の石垣発見

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この部分ね。

観音崎は、山の中を歩いたことある人なら分かると思いますが、

砲台跡や戦没者の慰霊塔など

戦争の遺構が数多く残されています。

猿島もそうですし、この辺りは東京を守る海の砦だったわけですね。

海水を浴びながら今まで残ってるって言うのは

凄い建築技術だと思うんですよね、海からしか見れないこういう景色を

見れるのもSUPの魅力の一つですね。

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晴れてくると超気持ちいい。

ワザと海に落ちても超気持ちいい。

 

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なんか大きい船が通る、東京湾を通る船を

一番近くで見られるのもココの魅力。

 

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続いておがさわら丸

今はコロナ禍で豪華客船が減ったけど、

ダイヤモンドプリンセスとかはよく見えたなぁ。

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おがさわら丸、カッコいい。

一度乗ったことあるけど、新しくなったんだね。

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今日は、千葉もキレイに見えて満足できました。

2時間弱ちょっと荒れ気味な海を堪能。

この後、片づけて家着いたら雨が結構降ってきたので

タイミングもバッチリでした。

 

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そう言えば、ゴールデンウィークまで休憩に使ってた

お気に入りの芝生エリアがBBQ場になるみたいです。

結構お高いので大丈夫か?って心配はありますけど

ロケーションは良いので興味ある方は来て

この海の素晴らしさを体験してみてください。

ちなみにシャワー等はありません。

 

シュノーケルサイエンス2 魚の探し方。

こんにちは、うーちゃんです。

 

昨日は雨です、大荒れです

と言う天気予報を信じましたが

雨は降らなく暑い土曜日でした。

まぁ、海もソコソコ荒れてたし

海はあきらめましたので

過去の写真を使いながら

シュノーケルの楽しさを広げるスキル

魚の探し方について語ってみようかと。

 

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 フルマーレの朝日、美しいです。

 

まぁ、魚の探し方とか偉そうに書いてますけど

所詮は素人が増毛した程度の実力なので参考までに

って事です。

 

シュノーケルって浮かぶだけを卒業し

潜れるようになると、世界が広がります。

ウェルカム トゥ アンダーウォーター です。

更に魚を探せるようになったら

楽しさが数倍になるでしょう(当社比)

 

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こんなキレイな海なら探す必要なく丸見えなんでしょ?

って思うかもしれません。(写真はフィリピンです)

確かに透明度が高い海はその海のポテンシャルにもよりますけど

浮いているタイプのシュノーケルでも楽しめます。

軽く潜るだけでもパラダイスです。

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ちなみに、モルディブのこんな海では

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ムスジコショウダイの群れや

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ギンガメアジのプチトルネードも見れます。

これらは軽く潜って撮った写真です。

勿論、浮いてるだけでも見れる距離です。

これはモルディブの海が凄すぎるんですけど

でも、探せないと見れる魚がワンパターン化してくるんですよね。

それでも多くの魚たちに囲まれるのは癒しですけど。

 

 

と言う訳で、探し方について語ります。

あくまで個人的な方法であって、

見つからねーよとかの苦情は一切聞きません。

 

 

最初から身も蓋もないこと書きますが

魚との出会いって、一期一会

刹那的な時の可能性です。

お互い生きて移動してるんだもの

そうなるよね。

 

でもね、魚の生態を知ることによって

遭遇率はグッと上がるんです。

分かり易い例えは

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クマノミ、だいたいの場所では

ニモで通じるやつです。

彼らは基本的にイソギンチャクに就きます

それはイソギンチャクが外敵から守ってくれるからです。

と言う風に、生態が分かれば探しやすいんです。

まぁ、クマノミはいるところには

探す必要がないくらいにいるんだけどね。

 

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クマノミ可愛いよね。

クマノミって28種類くらい確認されてるんですけど、

種類によって、居つくイソギンチャクの好みがあるようです。

そう言う所から目当てのクマノミを探す方法もあります。

まぁ、車移動範囲だとヒリゾ浜くらいでしか見たことないけど、

近所にも居ついてほしい、採取職人にすぐ捕まりそうだけど

 

次に

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大きいエビ、ロブスター系の彼らは

主に夜行性なので、昼間は暗いところに潜んでます。

彼らもまた身を守るための行動をとります。

 

彼らの天敵はタコです。

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コイツ等な。彼らも忍者系なので擬態が得意。

 

つまりタコから身を守れる場所にいることが多いんです。

それは、

 

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ウツボさん

 

タコの天敵であるウツボの近くにいることです。

そう言う事を知っていれば偶然に頼らずに探す事が出来ます。

まぁ、伊勢海老とか採ろうと思わない限り探さないと思うけどさ

そんな人達からも守ってくれそうな悪人面ですよね、

ウツボさん。

 

ハゼ系は

大きく分けると浮いてる系と砂地にいる系に

分かれるので、探したいハゼがどっち系かを調べることです。

まぁ、写真に撮りたいようなのは

 

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ニチリンダテハゼとか

 

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カニハゼとか砂地にいる系が多いんですよね。

彼らはテッポウエビと共生してる種が多いから

上手くタイミングが合えばテッポウエビの姿も見られるし。

 

 

 

後、個人的にウミウシを探すときは

主に色で見つけています。

岩とかに奇抜な色が見えたら潜ってみる探し方です。

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トサカリュウグウウミウシとか

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こんなのとか

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セグロリュウグウウミウシ

奇抜なので見つけやすくて助かります。

逆に海藻類にいるミドリガイ系はサッパリ見つけられません。

一回見つければ何回も見つけることが出来るんですけどね。

目が慣れるって言うか、経験則的に言うと

知ってるものは探せるんです。

 

次に

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モンツキカエルウオ等の穴から顔を出す系

油壷でもコケギンポを何回かパパラッチしましたけど

彼等は岩の穴にほぼほぼいるので

根気よく探すしかないのです。

ただ、逆に移動をそれ程しないので

一度見つければ、しばらくはそこに居る可能性が高いです。

穴に引っ込んでしまっても、少し経って戻ってくれば

顔を出してることが多いです。

 

 

そして

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マダラトビエイとか

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カメとかは
もう、本当に運なのでチャレンジを繰り返すしかないのです。

まぁ、カメはタイマイにしろアオウミガメにしろ難易度は低いですけど

トビエイ系をシュノーケルで狙うには運以外ないんじゃない?

って思います。

 

探すにあたって大切な事は

最初に場所です。

いくら頑張ったって、東京湾でウミガメに遭遇するのは不可能ではないにしろ

シュノーケルでは可能性はほとんどないです。

ウミガメ狙いなら沖縄や、触ると罰せられるけどハワイとか

モルディブに行ったほうが高確率です。

見たいって言うモノが明確なら、まずは場所です。

明確なモノが無く、今日来た場所で何か探したいと言うなら

地形を確認することだと思います。

岩場、砂地、サンゴ、アマモ場

それぞれの生息域になにが居るかを把握することです。

季節来遊漁、つまり熱帯魚の幼魚系は

岩場の狭いところに居る可能性が高いので

台風後はそう言う所をチェックしてみるのも面白いです。

 

フィリピンに行った時、その時はダイビングメインだったんですが

ニシキテグリがいるって言われたので、「見たい」とリクエストしたら

彼らはガンガゼ、つまりウニの裏にいるって言われて

今まで探しても見つからなかった訳だって思いました。

写真とかだと、泳いでる写真しか見当たらないんだもの。

まずは魚を知ることが大事です。

 

次に時間です。

モルディブでシュノーケルする度に

固有種であるモルディブスポンジスネイル(タイにもいるらしい)

を探してたんですけど見つからず。

去年モルディブ行った時に絶対見つけるって意気込んでたんです。

ただ、情報が少なくて、どういった場所にいるかも分からない手探り状態

唯一の情報がカイメンを食べるらしいと言うこと。

で、無事見つけたんですが、

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写真悪いけど、コイツね。

貝の仲間だから、移動速度は速くないと思ってたんですけど

夜行性だったらしく、夕方くらいになってやっと現れたんです。

そりゃ、今までのモルディブライフじゃ

BARでビール飲んでる時間だよ、見つかるわけ無いじゃん。

って言う事と、比較的浅場にいたので

ドロップオフまで距離があるところじゃないと見つからないと言う事

深場にもいると思うけど、潜ってコイツを探すのは

夕方の明るさじゃ厳しすぎるし、

ドロップオフは他の誘惑が多いからね。

と言う訳で、時間によって見れるものが違うと言う事も

知っておくと楽しさが増すと思います。

まぁ、透明度が悪かったり天気が悪かったりして

海の中が暗いと、夜行性のモノが出てきたりはしますけど

その時はリスクも高いので気を付けてください。

 

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では、大好きな

フィリピンのタクビラランの夕焼けでお別れです。

早く、以前のように気楽に海外に行ける日が戻ると

良いですね。

 

良いシュノーケルライフを