こんにちは、うーちゃんです。
8月、最後の土曜日である29日に
今年の定番となった油壷エリアへ
シュノーケルに行ってきました。
この何となくな東南アジア感が好き。
朝の横堀海岸、潮が引いてます。
透明度は良さそうだけど、ここは入ってみないと何とも言えぬ。
荒井浜はフラットなコンディション、
透明度も良さそうなので、1本目は荒井浜で入水。
入ってすぐにムレハタタテダイ
荒井浜には居ないものだと思ってたけど
ごめん、いたわ。
浅場なので太陽光が入って明るく南国感たっぷり
浮遊物は多いが、砂地なのでしょうがない。
捕食中か威嚇中のコケギンポを激写。
カワハギ系が増えてきました。
大人なチョウチョウウオも透明度が良いおかげか撮れました
チョウチョウウオって大きさのわりに薄いから
ちょっとした隙間にすぐ逃げ込むんだよね。
身重なキタマクラ、
キタマクラの産卵は夏~みたいなのでもうすぐかもしれません。
クサフグは初夏の満月の夜ですけど、キタマクラも満月なのかな?
目の前をアカエイちゃんが横切った。
このアカエイちゃん、左側後方を誰かに齧られちゃってて
可哀そうに思えるけど、それが自然社会の理なんだよね
で、この手負いのアカエイちゃんにただ乗りしてる奴がいる。
大物につく魚として、すぐに思いつくのがコバンザメで
次に思いつくのがコガネシマアジ、でもこの子、
ギンガメアジの幼魚に似てる、真相は分からないけど。
ギンガメアジって南国のイメージ、
シュノーケルではモルディブのサファリアイランドリゾートで
遭遇したし、フィリピンのバリガサクとかも有名ポイント
調べてみると、小さいのは結構本州沿岸にいるらしい
じゃあ、それなのかな?
そして、アカエイちゃんを齧るツワモノがこの辺りにいると言うロマン。
キンギョハナダイもいっぱいいて
海中に華やかさを添えてくれてます。
まぁ、今年はまだ、この辺には台風が来ていないし
海水温も例年になく高温らしいからこういう状態なのか、
それとも毎年こんなに華やかなのか、
分からないけど、来年以降もこんなんだったらいいなぁ。
そして今日は荒井浜を見える範囲で一周シュノーケルクルージングすることに。
そしたら
再びコケギンポ、全体出るとアレだけど
この辺くらいまでならカワイイ。
カワイイ。
イッテンチョウチョウウオちゃん
油壷エリア、チョウチョウウオ4種類目。
もう南国で良いだろ、ココ。
そして、エビかと思ったらシャコ
もう、ワンダーランド。シュノーケラーの夢の国だよ。
その後、ちっちゃいボラと一緒に泳ぎ。
大きめのフウライチョウチョウウオを眺め
鳥さんに近づいたら、ギョエーギョエーと怒られ
黄色と黒のカーニバルを見てたりしてたら
全身出てるコケギンポを発見しました。
全身出てると可愛さのステータスが減るよね。
彼らは縄張り意識が強いらしいので、
これはきっと威嚇されてます、すみません。
彼らの種類の判別はいまいち解らないんですよね
ネットで調べても、
スポーツ刈りっぽいのがアレで
リーゼントっぽいのがソレ
みたいに髪型判断なんですもん。
まぁ、しょうがない。
たっぷり2時間入って、1本目は終了。
ウェット着てるって言うのもあるけど
水温が高いので何時間でも入ってられる感じ、ふやけるけど。
しばしの休憩後、夕方から2本目
2本目はいつもの横堀海岸。
SUPもいてクルーザーもいて
ロケーションも良くって良い海岸です。
海岸まで急坂なのと、ちょっと狭いって言うのと
夕方以降は蚊多いって言うのががネックですけど
そんなのどうでもよくなるほどのポテンシャル。
夕方は潮が満ちていました。
その所為なのかいつもの事なのか
浮遊物多めで深いと下があまり見えないコンディション。
潜ってから勝負の身体に優しくないシュノーケル。
でも幼魚が多くて癒される。
ヤガラも超群れてる。
一度見えるとどんどん見つかるシュノーケルの不思議。
ブイにはカメラ目線をおくるイシダイの幼魚が
ここではマイノリティ
そしてムレハタタテダイ、
数多い、そしてデカい。
南の子がここまで成長してるって言うのが
なんか嬉しい。
そして、7~8メーターくらいの砂地に何か発見。
マアナゴかハナアナゴか分からないけどアナゴ
これもシュノーケルでは初発見。
鼻先に砂が乗ってるのがカワイイ。
やっとハタっぽい顔が撮れた。
そして、ここでカメラのバッテリーが切れた(; ・`д・´)
と言う訳で1時間で2本目終了。
TG5のバッテリー限界は3時間で532枚と言う事が分かりました。
上がってから、荒井浜に夕日を見に行きました。
荒井浜は絶好の夕日スポット。
秋も深くなれば富士山と夕日のコラボを楽しめる良い場所です。
3枚目は富士山もちょっと写ってる
もう時間を忘れて見てられる。
泊まりたいと思う瞬間です、近所だけど。
荒井浜で夕日が沈んだ後は、
横堀海岸の黄昏タイム。
海全体が夕日色に染まる様を見る事が出来ます。
実際に横堀海岸は夕日タイムに
ジョッキ片手に飲みながら夕日に見入る人や
海の中に座って、夕日を見てる人など
モルディブにいる外国人か?ってくらいの過ごし方を
してる人がいます。
それだけリゾート要素が濃いって事と
海を楽しむエキスパートが多いって事でしょう。
今度はSUPで海から夕日を見たいなぁ
海三昧で良い8月でした。