こんにちは、うーちゃんです。
金木犀が香る季節になりました。
空ももう秋
今日は天気も晴れ、風も微風って事で
シュノーケルで今年大変お世話になった
油壷エリアへSUPしに行ってきました。
駐車場には彼岸花、もう秋ね
そして白バージョンもあったのね、初めて知ったわ。
SUPの準備をする前に荒井浜までお散歩、
木漏れ日からも秋を感じますわ。
そして彼岸花キレイ。
戻って準備していざSUPです。
思えば、このエリアでのSUPは
今年7月、初心者ツアーに申し込んだとき以来、
あの後マイボードを買ったんだよなぁ。
横堀海岸から出発です。
あ、この辺はマリーナがあったり漁船が多かったりで
動力船が頻繁に行き来します。
SUPやカヤックなどとのトラブルもそれなりにあったようで
地域の関係者、団体等が話し合って
ローカルルールを作っています。
自分の安全とこのゲレンデで長く遊べる環境を維持するために
必ず守りましょう。
詳しくは通年やってる海の家等で教えてもらえるので
確認してください。
ネットで検索しても出てきます。
とりあえずリーシュとライフジャケットがあれば
後は禁止事項等なので
その二つは持参してくださいね。
いざ出航、
海面はフラット、いつもの観音崎に比べると
まるで湖、落水する気がしねぇ
とりあえず湾をトラバースして対岸に向かいます。
行先は緑の洞窟。
緑の洞窟、見えてきました
ただ、時間帯がロータイドなので中には行けなさそう
ギリギリまで近寄ってみました。
底に擦りそうですけど、ボードはインフレーターなので
そこら辺は強いはず、大事にしたいので擦らなかったですけどね。
また、この地層も三浦の魅力の一つです。
こんなダイナミックな景色も海の上だからこそ見れるSUPの特権。
そして防波堤を越えて小網代の森を目指します。
秋空の海も気持ちいい。
防波堤を越えると、そこは別荘ゾーン
セレブっているんですね。
対岸にはシーボニア、リゾート気分
そしてマリーナゾーンへ。
お金持ちっているんですね。
ヨットの脇を進んでいくと、
クラゲ発見。
調べてみるとタコクラゲと言うらしい
体内に植物性プランクトンを共生させ
一部をもらってるそうな、
ええ、優雅に浮いてましたよ、おびただしい数いたけどな。
水中から見たタコクラゲ、カメラ突っ込んで撮ったけど
それなりに撮れててウレシイ。
小網代の森 到着。
もう完全に湖って感じ。
ここは自然保護区なので上陸はNGです。
そして猛禽類が捕食に来た、さすが自然保護区
そして、ヘビが泳いできた。
なにココ、もうナショナルジオグラフィックの世界じゃん。
ヘビって海を泳ぐんだねぇ。
小網代の森は、本当に水面がフラットで
おもわずSUPヨガをやりたくなっちゃうくらい。
そして来た道を引き返します。
だいぶ雲が増えてきました。
防波堤を越えます。
それにしてもテトラポット大きいなぁ。
再び緑の洞窟、やや満ち潮に向かってるけど
まだ入れないので今日は諦めます、別に逃げないから。
それにしても透明度抜群よ。
再び湾をトラバースし胴網海岸前へ、
このまま荒井浜を目指します、ここまでざっと2時間。
荒井浜が見えてきました。
前回来た時はこの辺りは荒れてて落水しまくりだったけど
今日は落水なし、観音崎に比べれば本当に穏やか。
透明度が良い感じ、まぁ、伊豆辺りじゃ透明度30メートル以上とか
言ってるもんねぇ
荒井浜前到着。
今日は(腹減ったので)ここで引き返します。
超気持ちいい。
こんなに気持ちよくて全身運動って
なんのボーナスステージですか?って感じ。
横堀海岸が見えてきました
今回のトリップは終わりです。
このエリアはローカルルールを守れば
波は穏やかで距離漕げる、初心者向けのゲレンデですね。
まぁ、中級車向けのコースもあるらしいけど。
どんなスポーツやカルチャーでも
初心者が楽しめる土壌が育ってないと
いずれ廃れる運命にあると思います
ですから、このエリアの存在はSUPを浸透させるため
また、三浦の存在をアピールするための宝物の様な環境です。
それはシュノーケルにも言えることです。
そんなこのエリアを日常的に守ってくれている人達に
感謝とリスペクトを。