こんにちは、うーちゃんです。
梅雨も明けたって事で、季節は夏。
そう、昨日の土曜日にシュノーケルに行ってきました。
シュノーケルもシーズンインです。
開幕を飾るのは去年お世話になった油壷エリアです。
1ラウンド目は荒井浜、
見た目はフラット
透明度も良くて絶好のシュノーケルコンディション。
いざ入水。
水温はまだ低め、正直冷たい
3㎜フルのウェット着てるから平気だけど
水着のみで入ってる人強いなぁって思う。
ボラ、デカいボラ。
カゴカキダイも群れててカワイイ。
キンチャクダイも元気に泳いでます。
もうコイツ等、越冬してるよね、居ついてるよね。
ふてぶてしいけどハコフグちゃんも健在。
オヤビッチャも群れてました。
コイツ等どこにでもいるけど、
結構南国っぽい雰囲気を出してくれるので好き。
タカノハダイちゃんは沢山いたなぁ
子供からデカい奴までいっぱいね。
こんなダイビングシーンみたいな写真を撮れるのも
このポイントの魅力。
岩の上でノンビリしてるヘビギンポさん
ヤガラさんも登場、透明度が良いから上から丸見え。
ちっちゃいゴンズイさんが群れてます。
大人のゴンズイさんも群れてました。
ゴンズイさんは有毒なので注意です。
死亡例もあるので刺されたらすぐに病院へ。
さて、そんな感じで1ラウンド目の荒井浜は終了です。
やはり、水温が低めなので1時間ちょっとのシュノーケルでしたけど
透明度が高くて海が青く、満足度は高かったです。
まぁ、魚はレギュラー陣でしたけど、水温が上がればもっと色々と出てくるかも
昨日は見た目とは違って結構な流れがあったので
キンギョハナダイゾーンへは行きませんでした。
まぁ、まだシーズン始まったばかりなので焦ってもしょうがない。
それでも十分癒されました。
さて、休憩後に2ラウンド目です。
2ラウンド目は定番の横堀海岸です。
今年はコロナの影響で海水浴場は開設しないみたいなので
要注意です。
まずはクロイシモチちゃんがお出迎え。
横堀海岸は小魚が群れ群れで殺風景な水中景色に華を与えていました。
なんとなくフトトゲサンゴに似てるけど、サンゴなのかなぁ?
こちらもタカノハダイが多いです。
そして写真からも分かりますが、ガンガゼが大量発生中です。
ガンガゼは有毒なので要注意です。
刺されると言ってもこっちから触りに行くケースが殆どですけど
棘が脆いのですぐ折れて皮膚内に残りやすいです。
抜けるならピンセット等ですぐに抜いたほうが良いでしょう。
毒は幹部を40~45度くらいのお湯に浸けることで不活性化させることも出来ますが
酷い場合は病院へ。
昨日も刺されてる人がいました。
今シーズンは海水浴場ではないのでライフセーバーがいない可能性の方が高いので
より一層注意です。
そして可愛すぎるウミスズメちゃん。
横堀海岸でもヤガラがいました。
そしてこんな擬態をする魚まで
生き物って凄いなぁって思う瞬間です。
見ずらいけどシラコダイ(だと思う)
油壷エリアで初めて見ました。
逗子でダイビングすると普通に見れるので
居てもおかしくはないですけどね。
ガンガゼが大量発生していますが、小魚たちには良い隠れ家になっているみたいです。
こう言うシーンも海の感心する場面の一つですが
磯焼けは簡単に言えば藻が焼失してしまう現象で
それにより生態系に影響してしまうのです。
原因の一つにガンガゼなどのウニの大量発生があげられます。
ある程度の駆除は必要なのかもしれませんね。
小魚の群れに巻かれた瞬間を激写。
横堀海岸も水温がまだ低めで
こちらも1時間ちょっとで上がりました。
でも、充実したシュノーケルでしたねぇ。
そんな訳で、今年もシュノーケルを楽しんで
情報をUPしていきたいと思っています。