シュノーケル Love

地球上の全ての海を潜る勢いで書くシュノーケルログ

配信と言うモノについての一考察

こんにちは、うーちゃんです。

 

今回の記事はあくまで個人の意見ですので

あまり気にしないでください。

 

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最近は天候が安定してなかったりで海に行けない日々です。

 

さて、先日某フジロックが開催されました。

今現在のコロナ感染爆発時期に開催と言う

思い切った決断に、賛否両論あったのも事実でしょう。

けど、開催するも開催しないのもどちらも地獄を味わう人がいるのも事実。

そこで開催を英断した決断力には敬意を払わずにはおれません。

これは業界の未来を担う一歩なんじゃね?って

全く関係ない業種で働いているワタクシでも思ってしまうほどです。

 

結局のところ、この某フジロックで感染が拡大したかどうかは結果論で

結果、クラスターが起こったりその中から不幸にも死亡者が出てしまった時の

責任の取り方に漢の見せ所をいかんなく発揮すれば未来に繋がるのではないかと

また、その結果によって以後の開催が流れてしまったり、

法的処置になってしまってもいい覚悟を見せてくれるのでしょう。

間違っても、政府が業界に対して保証などをしないから

私達も保証などの責任は取りません等と言わないことを祈っております。

実際には複雑で難しい問題を孕んでいる案件なんでしょうけど

個人的意見では、残念ながら開催時期が最悪だったわとしか言えない

オリンピック前だったらまた違う感じになったんじゃないかなって。

 

まぁ、小難しい前置きは置いておいて、

ワタクシ、どちらかって言うとサマソニ派なんで

フジロックはノーマークだったんですけど、YOUTUBE

無料配信するって言うから空いた時間に観て聴いてみたのよ。

そして思ったね。

これって普通のYOUTUBEじゃんって

リアルタイムでもライブ感がほぼ感じられないのよね

やっぱりライブってドスンとくる低音だったり

360度音に包まれるアレだったりするわけで

家でそんな臨場感を再現できる人が何%いるんだろうって思った。

 

まぁ、Live Extreme のように音質を極限高めてますよって言う配信もあるけど

それでも生の臨場感には遠いよね、空気感が違うもの

そう思うと、ライブ配信って厳しい環境に置かれてるなぁって思う

何か技術的、ブレイクスルーが必要なのか、

それともワタクシが拘り過ぎる変態で

世間一般はそんな事気にしてないのか知らないけれど

まぁ、一言で表せば「贅沢言うな」で済むんでしょうな

でも、そう言う贅沢を要求しなければ

逆にこの分野は廃れていっちゃう危機感がある。

コロナ禍でひっそりと、でも確実にライブ会場は減っていってるもの

よく行った新木場の某ライブハウスもなくなるし

中野のあそこもでしょ?

そうなるとライブに足を運べる機会が減り

主催者側も配信チケットで稼ぎを出すしかない状況になるんじゃないかな?

そうなった時によりライブ感のある配信をすれば

みんなハッピーじゃね?

配信も含めてツアー全部回るみたいなことも出来るし

ライブ特有のご当地感も味わえるようになれば

配信チケ買う人だって増えるでしょ

 

そして、ここまで書いて分かったことがある

オチを用意してないや。

 

まぁ、そんな訳で

この分野のこれからに期待しているわけです。

大いに期待しているわけです。

個人的にはアメリカの大きなフェスとかに

配信参戦したい。