シュノーケル Love

地球上の全ての海を潜る勢いで書くシュノーケルログ

山シーズン開幕 三浦アルプスを行く

こんにちは、うーちゃんです。

 

沖縄本島ツアーを経て、今年度の海シーズンは

終わりを告げたので、

山シーズンに突入と言う事です。

 

山と言っても登山やハードコアハイキングではなく

あくまでライトな山歩き(低山)です。

 

先々週に山シーズンの開幕に訪れる

恒例の三浦冨士を制覇し

 

先週、三浦アルプスへと行ってきました。

 

今回のスタートは京急安針塚駅

京急の中でもマイナーな駅ですけど

まぁまぁ、地元です。

中学校の学区が同地域でした。

 

そんな訳で、塚山公園へ向かいます。

 

歩いて10分かからないくらいで塚山公園に到着。

桜の名所で名高い公園です。

そして三浦按針さんのお墓がある公園でもあります。

三浦按針さんについてはWikiってもらった方が正確なので割愛しますが

江戸時代に異人さんを丁重にもてなし

遺言も聞いてあげる江戸幕府って

学校で習った「鎖国がぁ~」って言う幕府より

いや、今の時代よりダイバーシティなんじゃね?って思います。

織田信長も黒人さんを武士ってたって言うし

 

そんな訳で塚山公園から十三峠を経由して

畠山へと向かいます。

今回は畠山から仙元山を通って逗子でタイ料理を喰らう計画です。

 

塚山公園から十三峠までが今回の再難所です。

何故ならば

田浦駅へ向かう道

(まぁ、YOUTUBEとかで空中都市とか言われてるところですね)

の途中

看板も案内もないココが十三峠の入り口だからです。

途中、演歌なのか民謡なのか分からないミュージックが

爆音で垂れ流されていたり、集中力を削がれる中で

この入り口を見つけるミッションです。

分かりやすい画像が

コレです。

まぁ、頑張れとしか言えない。

カミングアウトすると中学生の頃

普通にこの辺で迷子になったから

迷っても気にするな、この辺は住民以外にキビシイんだ。

 

中に入れば、気持ちいの良いトレイルです。

 

正直、ココって横須賀なんだぁって思うシュチュエーション

この辺はイノシシが出没するらしく、

罠が仕掛けられているのでルートから外れるのは危険です。

でも、立派にリフレッシュできるトレイルです。

 

この先で舗装路に出るのですが

Uターンするように進むのが正解、

案内が一切ないので不安煽りルートです。

この写真の右側から出てきて写ってないけど左側の道に進みます

舗装路まで行きません。

 

左の道を進むとトンネルがあります、まぁ右の道もトンネルから出てきたんだけどね。

このトンネル、横須賀横浜道路の高架下です。

中は風で砂が溜まるのかフワフワな踏み心地

暫く進むと看板が

迷いなく畠山方面へ

 

暫く進み続けると畠山山頂に到着します。

こんな低山に何故こんな名前がついているのだろう

っと言うと

この場所は平安時代からの歴史があるからです。

詳しくはWikiさんに任せるけど

この場所は鎌倉時代の前、平安時代

畠山なんとかさんが、三浦一族の衣笠城を

討つために陣を構えた場所なのです。

そう思うと900年以上前の足跡をたどってるロマンなのですよ。

まぁ、畠山某はその後裏切って鎌倉側になるんですけどね

 

そう言う歴史を踏みしめながら進みます。

 

そして、ここで不動橋方面を選んだことで

計画は大きく崩れるのです、下調べって大事だぞ

たとえ、それが地元でも

 

途中から竹林になって超気持ちいいってなっていたんですが

コレ、下山ルートだったのよね。

仙元山に行くには乳頭山方面に行かなければいけなかったので。

 

失態

 

まぁ、やっちまったものはしょうがないので

不動滝を見て

葉山にこんな規模の滝があるなんて知りませんでした

地元でも知らない事って沢山あるんだなぁって思いました。

葉山の超絶美味い蕎麦食って

来た道(山道)通って帰りました。

 

正直、葉山に行くのに

京急金沢八景から逗子線乗って逗子・葉山駅行って

そこからバス乗ってって言うより

安針塚から山通って行った方が早いって事が

分かって良かったです。

 

 

家に着きCAMPai HAZYでキャンパイです。

このビール、まじで美味いですね。

今のところ、人生で一番美味いかも。