シュノーケル Love

地球上の全ての海を潜る勢いで書くシュノーケルログ

2023年8月17日 油壷エリア

こんにちは、うーちゃんです。

久々の投稿で申し訳ないです。
今年もシュノーケルに行ってはいたんですが
家から歩いてシュノーケルと言うお気楽さ満開の
プランだったので、カメラももっていかない日々でして
記事にならないと言う感じでした。

そこで、満を期して
本日、油壷に行ってきましたので
待望の記事化です。

今日は天気も最高で
ポップアップテントからの景色も最高です。

一本目は荒井浜で入水
少し風があり、陸上からでも
右への流れが強めなコンディション。
実は去年の沖縄本島で、
長年の相棒だったオレンジのスーパーミューフィンが
切れてしまったので今年からショートフィンなので
流れがやや不安。
まぁ、無理しない程度に頑張ろう


入ってすぐにシマハギちゃん
最初オヤビッチャかと思いましたけど
シマハギちゃんでした。カワイイ。

タコ。
丸見え

大量のクロホシイシモチちゃん
写真だけ見ると宮古島みたい(いったこと無いけど)


キンギョハナダイちゃんも居ました
キンギョハナダイがいると華やかで好き。

ただ、クロホシイシモチもだけど
キンギョハナダイも去年と居場所が
かなり違くて、何かあったの?って感じ。

そして、この辺で確信したんですが
今日の荒井浜、透明度がハンパ無い。
軽く沖縄って感じ。
青いし温いし、もう最高。

完全に定着し移住に成功した季節来遊漁の
チョウチョウウオ
もう、チョウチョウウオソラスズメダイ系と
ハタタテダイは完全に移住に成功したとみなす。
だって毎年確実に見るもの。

因みに、観音崎でもソラスズメチョウチョウウオオヤビッチャ
確認できました。
あの冷たい観音崎で立派に定住して欲しいです。

ウツボちゃんも発見です。
まだ子供でしたけどね

サンゴも着々と育ってる。
頑張って欲しい。

荒井浜のハコフグ遭遇率は異常。
1200%は超えている。

そして、今回の荒井浜の注目株
ハリセンボンちゃん

猛烈にカワイイ

完全にノックアウト

荒井浜でハリセンボンに逢うのは初めて
とても感動的な出会いでした
毎回逢いたい。

そんな訳で、約一年ぶりの荒井浜でしたが
沖縄と言っても過言ではないコンディションと
ハリセンボンちゃんにテンションが上がりましたが
風と流れが強いため上がります。


そのまま胴網海岸へ行き2ラウンド目

まぁ、胴網海岸辺り、魚はあまりいなかったな
この辺は秋口辺りが本領発揮だからかな。
そのまま横堀海岸まで泳ぎます。

横堀海岸名物ウミスズメちゃん
カワイイ。


ブイに着いてる小さいのがまた可愛いのよ
ブイだし、お子様にもおすすめポイント

そして、大体深場にいるハタタテダイちゃん。
毎年横堀でみる常連さんです。

意外と好きなスズメダイちゃん
今年は観音崎にも居た気がする。

そんな訳で2ラウンド目終了

正直、荒井浜が良すぎたので
2ラウンド目は少々残念な感じ

そして写真は無いが
お昼は歩いて買いにいける
ドイツパンを食べます。
ライ麦のパンが素朴で美味しい

そして休憩後 3ラウンド目へ

今日は荒井浜が良すぎたので
荒井浜に入ろうとしたのですが
強風のために荒れてて
見た目で断念。

風をかわしている横堀海岸で入ります。
そしてコレが大当たり。


入ってすぐにまずボラ
ここのボラ、マジデケェ、そして太ぇ

採取族も多いからアレだけど
チョウチョウウオのygもいっぱいいるから癒される。


時折、襲い掛かるかのように来るボラの大群
この他にも真鯛らしきものの集団が狩りに来ていました。
もう、大物がグルグルですよ

イカさんもいた


青い潮が入って来て気持ちいい

鯛さんを激写
美味い魚は良く逃げるから
鯛さん、なかなか撮れないんだよなぁ

そして、コレ
そこの方でトルネード巻いてたんだけど
写真から判別するにアジ系かなって思う。

もう、そこそこの大きさの魚が狩りやらトルネードやら
お食事やら
たいへん面白いシュノーケルでした
本当に油壷エリアは期待を裏切らない
最高です。

海からの景色
このエモさよ

陸からの景色もこのエモさよ

そんな訳で最高なシュノーケルでした。