こんにちは、うーちゃんです。
昨日から夏休みが始まり、
夏☆しちゃってるボーイと化しました。
そんな訳で、初日からシュノーケルを勤しむべく
先週行って印象の良かった荒井浜へ
再び行き、潜ってきたのです。
予報では晴れだったけど、薄曇り。
午後から風が吹く予報なので、荒井浜にベースを構えて
午前中に1本潜る予定。
ここは駐車場から少し距離があるので、
先にテント類を持ってきて設営し、
その後、車に戻りウェットに着替えフィンやマスクを持って
シュノーケルと言う流れです。
こう見ると穏やかそうに見えるけど、沖の根の辺りは
結構波が当たってるのでやや注意なコンディション。
でも水は先週よりキレイ。
入ってすぐにカコカキダイとソラスズメダイ、
まだ浅瀬だし、海水浴エリアなので(今年は海水浴場としてはやってません)
砂が舞っているけど、浮きながらここまで見えるのは良い感じ
沖まで行けば透明度も良いだろうと期待。
ここのポイントの凄いところは、
子供たちが遊んでいる浅瀬でも沢山の魚がいるところ
近くの子供が「イカの大群~」とか叫んでますもの。
うーん、先週より透明度は良いのだけど、
サルパ系が大量発生で、プチプチしたものが顔に当たる
ナタデココみたいなもんと思ってやり過ごすけど
沖の方行ったらいなくなったな。
カワハギちゃんの幼魚、カワイイ。
モンツキハギちゃんの幼魚、カワイイ。
逃げるボラと追いかけるうーちゃん。
今回は透明度が良いこともあって、先週より多くの魚を見つけられます。
アイゴ、なかなかの大きさ
群れて泳いでます、捕食かも。
これ、ダイバーなら知ってる人も多い、グローブやブーツ、ウェットにくっついて
なかなか取れないやつです。
華やかな海の一コマ、色があるっていいね。
観音崎はベラ系が多いし魚以外の部分もカラフルだから
その点は全く負けてないけどね。
そして今週も海のアイドル ミナミハコフグちゃんの幼魚です。
ちなみに水玉が黒だけなのがミナミハコフグで黒と白なのがハコフグです。
尻尾がカワイイ。
ウツボさんです。
外国人さんに異常な人気を誇ります。
海外のダイビングでは外国人さんのガイドだと
必ずどや顔で写真撮れと言われます。
ちょっかい出すと噛まれるので注意です。
チョウチョウウオ、かなり大人です。
ここまでの大人がいるって事は、この海で生まれ育っているんじゃないの?
って思ってしまうロマン。
そんなチョウチョウウオさんの後にイシガキダイさんも写ってます。
カサゴ。
ネンブツダイの群れ、ここまでくるともはやダイビングでの写真のよう。
大人のハコフグ。
ハコフグは良く逃げるので、隙間に入ってる以外は後ろ向きが多い。
イシダイの幼魚、段々と縞が消えてきて口が黒くなっていくんです。
1本目終了。
残念ながら風が出てきて海が荒れてきてしまったので終了です。
でも大満足の1本でした。
お昼はアジのたたき定食、地物のアジで
美味しかったです。
その後ベースのテントで休んでたんですけど風が強くなって
テントが潰されそうな勢いだったので
撤収して散歩へ。
辺りを散策すると、浜諸磯へ行く道が、
浜諸磯と言えばこの辺でも指折りのシュノーケルスポット
ここの駐車場から行けるなら最高じゃない?
そして、午後4時から2本目へ
サンセットシュノーケルです。
風が強いので、風をかわせる方向にある横堀海岸へ
入り口は昭和感ありますけど、
行くまでの急坂からの眺めは良い。
思った通り、風をかわせてる。
2本目スタート
まず、安定のゴンズイ玉。
もうあっちこっちにゴンズイ玉。
チョウチョウウオの幼魚。
発行するウニ、
ここのポイントはウニ地獄って感じ
それくらいウニが多い。
クロイシモチ、初めて見た。
荒井浜とはまた違う種類がいる、
ポイントとしてこの地域はポテンシャルが高い。
そして、まさかのハタタテダイの幼魚
関東の海でのシュノーケルで見れるとは思わなかった。
マハタの幼魚、っぽい
これも初めて、このポイント凄い
幼魚の宝庫
イソギンポ、カワイイ。
そしてここでもミナミハコフグちゃんの幼魚、
もう最高。
そして、またもハタタテダイの幼魚、
このポイント、どうなってるの?
そして、海からのサンセット。
贅沢すぎる海とシチュエーションに
大満足の一日でした。
まだ夏休みは始まったばかり、また来よう。
近所だし。