こんにちは、うーちゃんです。
秋って言う事で、ロックをBGMに
お酒を飲んで微睡んでいる至福のひと時
芸術に触れる季節ですよね。
今回は内容と関係ない写真が入ります、ご了承ください、大人の事情です。
先週の土曜日、
大雨警報が出てる中、図書館に行って
こんな本を借りてきた。
これで1億円貯めようと画策してるわけなんですが
1億円の道は長く厳しくなかなか読み進められないでいます。
まぁ、でも、日本人は外国諸国と比べると
国民における読書率が極端に低いと言う統計があって
月に3冊読むとトップランカー並みだと言う事実を
本やらネットやらで目にするので
なるべく本は読みたいところです。
知識は資産に変換できるかもしれないしね。
と、頑張っているのですが途中でロック&酒に気分転換です。
今日聴いてるのは
80~90年代に大活躍したロックバンド
オリジナルメンバーじゃないにしろ今もまだ現役で活動してる
モンスターバンドです。
当時のハードロック界では珍しく
キーボードのメンバーがいて
それなりにPOPなサウンドも展開しているし
そのPOPさが日本での人気に火をつけた感もあったり無かったり
まぁ、強烈にスキキライが分かれるバンドでもあったりしますよね。
3rdアルバムの
Slippery When Wet
4thアルバムの
New Jersey
はロック界の歴史に残る最高傑作だと思う。
Slippery When Wetは
You Give Love A Bad Name
Livin'On A Prayer
Wanted Dead Or Alive
など超名曲を産み出した
特に Livin'ON A Prayer は
労働階級が直面した時代の移り変わりに
夢と生活の狭間で揺れる社会派の歌詞(と思ってる)
で、若さゆえの勢いから一皮剥けた感じ、
だと大人になって気付く
これだからロックは楽しい。
Bon Jovi - Wanted Dead Or Alive (Official Music Video)
うん、カッコいい。
この頃のバンドはギターとの兼ね合いが肝だと感じる今日この頃
前回も書いたけど、ハードロックの定義って
ヴォーカルとギターが目立ってナンボって世界だったから
目立ちたり屋はギターを目指すんよ
そうするとギターは量産型になってインフレしてさ
巷に溢れかえる訳だ。
そんな中で存在感をいかに示すかと言うのが大事なんだろうねぇ
って感じる曲だよね。
リッチーサンボラがもうBONJOVIに居ないって言うのが信じられない
New Jersey は
もう全部カッコいい、全部シングルで良いよって出来
中でも Born To Be My Baby が最高に好き。
この曲もアコースティックバージョンが鳥肌モノなんだけど
知名度が低すぎるのが難点やね。
Bon Jovi - Born To Be My Baby - (Acoustic 1989)
カッコいいねぇ、
アコギの音が好きすぎて、最近アコギの曲を沢山聞くようになったけど
大人としての哀愁を纏ってきたって事でいいんだよね?
なんか、BONJOVIを聴いてると
当時ヘビロテで聴いて歌ってしてた思い出が
鮮烈に蘇ってくる。
そして 5thの Keep The Faith へと続くわけだけど
この頃にはバンド解散説とか長期休養とかあって
復活的アルバムだったと記憶してる、
サウンド的にはより大人感が増したように
当時は感じたものだけど、
うーちゃんも大人へと脱皮中だったから
そんな変化が心地よかった思い出
Bed Of Roses とか超カッコいよね。
Bon Jovi - Bed Of Roses (Official Music Video)
これね、もう題名から中二心に突き刺さるし
ギターとピアノから始まるのも中二病的にはポイント高い。
そんなBONJOVIの中でも最近特に好きなのが
この曲 These Days
Bon Jovi - These Days (Official Music Video)
なんか、分からないけど突き刺さる曲だよね。
以前の華やかなショービジネス化してたロックの印象は弱まり
人としてのコアな部分を前面に持ってこられるような曲
今までのまばゆい光の中に確かに存在していた影の部分も
内包した曲って言う感じの力強さを感じるんです。
何かから解き放たれた個人としてのロック、
反骨から自由を手にし解放された景色
こう言う変化のあるバンドって長く活躍するような気もします。
秋のひと夜の戯言でした。