こんにちは、うーちゃんです。
コロナ禍夏の陣って感じで
多くのシュノーケケルスポットの近くの
駐車場が閉鎖されると言う今日この頃です。
そんな中で、昨日の土曜日に
近所の某スポットでシュノーケルをしてきました。
場所を書かないのは密を避ける為です。
皮肉にも海の状況は最高に近い、超キレイ。
海に入ると、青ーい。
そしてクロホシイシモチの群れが迎えてくれました。
真ん中に青い奴が一匹混じってるがな
透明度が良すぎて擬態してる奴らが丸見え、
もはや海外って感じ。
中二くらいのカワハギちゃんもバッチリ激写です。
イッテンフエダイも群れてました。
この癒し空間、最高です.
スズメダイも物凄い群れ、
昨日は、とにかく魚影が濃い
シュノーケルでこんな魚影味わって良いの?ってくらい濃い。
キンギョハナダイもいて華やかです。
キンギョハナダイのアイシャドウもハッキリ写る透明度の良さ。
夏場でこの透明度は当たり中の当たり。
キンチャクダイも群れていて、
南国気分が高まります。
近所だけど。
何ヤガラかは分かりませんがヤガラの群れにも遭遇
もう本当に南国だろここ、
ヘタな海外でシュノーケルするより面白いかも。
7mくらい潜ると、クロホシイシモチも中に何かを発見。
ハタや、ハタ。
キジハタだ。かわいい。
マジで今日はダイナミックなシュノーケル。
キジハタの上の方にハコフグの幼魚も写ってるし
そして、コレがそのハコフグの幼魚ちゃん、カワイイ。
最近の判定方法では、
体の黒水玉が目よりも小さいとハコフグ
目と同じ大きさだとミナミハコフグらしいですが
大人になるとどっちもどっちで
ふてぶてしいので幼魚ちゃんはどっちでもいいです。
そしてまたもやヘラヤガラ(?)の群れに遭遇
この先頭のやつ、縞々ですけど、この後、無柄に変色します。
南国だと黄色い奴とかもいますけど、
環境や様々な要因によって色を変える性質らしいです。
いやー、間近で見れて勉強になった。
コレが変色後ね。
さて、昨日の一番の問題はコイツです。
さて、コイツは何でしょう?
色々と調べたんですけど
オニダルマオコゼが一番近い。
でも、オニダルマオコゼって小笠原とか九州南部とか
熱帯系に分布しているからねぇ
関東で見たって言うのもあまり聞かないし、
まさかの季節来遊漁?
でも、もしオニダルマオコゼで正解だったら
それはそれで問題。
オニダルマオコゼは強烈な神経毒を持っていて
死亡例もある超ド級の危険魚ですから
しかも昨日は透明過ぎて丸見えでしたけど
擬態の名手ですから下手に踏むと死ぬと言うムリゲー
まぁ、なかなかのレアものゲットだぜぇ(写真だけど)
いつもは激速で逃げるアイゴもユックリ激写できました。
ここで一本目終了
ハマカンゾウもキレイに咲いてました。
そして二本目
二本目、ポイントを変えましたが
一本目より浮遊物多め
でも、最初にアオサハギの幼魚を発見
かわいい。
彼等は海藻とかを咥えて眠る習性があるのだとか
かわいい。
二本目の海も青い、
そしてムレハタタテダイを発見。
やっぱり、ここは南国です。
そしてムレハタタテダイのすぐ脇に
ミノカサゴがいました。
明るい中で撮るミノカサゴは美しくってフォトジェニック
毒持ちだけどな。
そして底の方には
ハナハゼなのかクロユリハゼ科の何かなのかは分かりませんが
青くキレイなハゼがいました。
写ってないけど2匹いましたよ。
これ見る限りはハナハゼだな。
凄いなココのポイント
ニジベラか何かの幼魚、超かわいい。
甲殻類ファンの為に
藻の生えたデカいカニです。
ブイ辺り
小さいのが集まってカワイイ癒し空間。
そしてニシキハゼ発見
知った魚はすぐ見つかる不思議。
さて、これ、なんだろ・・・
テンス系の幼魚かなぁ
いやー分からん。
こういう出会いもシュノーケルの楽しみですよね
でも、マジ、なんだろ?
それにしても良い透明度だった
写真で見ると水無いみたい
癒されまくったシュノーケルでした。